件名 |
【kodama金曜サロン】福田進一 |
開始日時 |
2014年 10月 10日 (金曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2014年 10月 10日 (金曜日) 20時30分 (GMT+09:00) |
場所 |
ホールこだま |
連絡先 |
(一財)信州国際音楽村 |
詳細 |
【kodama金曜サロン】福田進一 2014年10月10日(金) 料金:1500円 会場:信州国際音楽村ホールこだま(全席自由)
*** 今月のステージ 出演:福田進一(ギター) 協力:和洋菓子 さわむら(上田市上丸子) ***
福田進一/プロフィール 1955年大阪船場に生まれる。12才より故 斎藤達也(1942-2006)に師事。77年に渡仏し、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアという両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコ ンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。以後30年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、エドゥアルド・フェルナンデス とのデュオをはじめとする超一流ソリストとの共演など、福田の活動は留まることを知らない。今世紀に入り、既に世界20数カ国の主要都市に招かれ、リサイ タル、マスタークラスを開催。19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽まで、そのボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。 近 年の主な活動として、キューバの巨匠レオ・ブローウェルから協奏曲「コンチェルト・ダ・レクイエム」を献呈され、2008年5月コブレンツ(ドイツ)にて ライン州立響と世界初演。引き続き作曲家自身の指揮によりコルドバ管弦楽団(スペイン)にて再演さらに、2011年10月には、ブラジルのサンパウロ交響 楽団との南米初演など世界各地で大成功を収めている。またフェルナンデスとの共演により、ブローウェルの最新作2つのギターのための「旅人たちのソナタ」 を世界初演。2012年には、ドイツ、台湾、キューバ、カナダ、北米へツアー。2013年夏には北カリフォルニアのメンドシーノ音楽祭で「アランフェス協 奏曲」武満の「夢の縁へ」をフェスティバル管弦楽団と共演。2014年5月のスペイン/アリカンテ大学のギターマスターシリーズ、10月のセビリア国際ギ ターフェスティバルに招待されている。多忙な演奏活動のかたわら、教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実 力派スターたちを輩出。それに続く話題の若手ギタリストにも強い影響を与えている。 ディ スコグラフィーはすでに60枚を超え、近年ではスペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が、平成15年度第58 回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。07年には「福田進一 アランフェス協奏曲」(共演:飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/日本コロムビア)を、10年より「オダリスクの踊り」「エチュー ド・ブリランテ」と近代ギター音楽の父、タレガの作品集(マイスターミュージック)を連続リリース。11年秋からは、6年に亘る「バッハ作品集」のリリー スを開始し、2014年までにチェロ組曲全曲を含む4集を発表。さらに世界レーベルNAXOSから「現代日本のギター音楽」シリーズを開始。今春、第1集 「武満徹」をリリース。 平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、「外務大臣表彰」を受賞。さらに平成23年度の芸術選奨「文部科学大臣賞」を受賞した。 上海音楽院、大阪音楽大学客員教授。東京国際、全米ギター協会及びイタリア/アレッサンドリア国際ギターコンクール審査員。
*** 「KODAMA金曜サロン」とは… 音楽村ホールこだまで毎月1回、金曜日の夜に周囲を見渡す浅間山麓の夜景とロビーでの喫茶を楽しみながら、気軽に「生の音ステージ」を楽しんで頂こうという企画で、2007年から開始し8年目をむかえます。毎回クラシックや、ジャズなどから、落語など日本の伝統芸能まで、様々なジャンルの一流のアーティストにご出演いただき、喫茶なども楽しみながらお客様に満喫していただいております。今年度は週刊うえだの協力により地域のおすすめのお店をご紹介いただき、地域の皆様や遠方よりお越しの音楽ファンの皆様に楽しんでもらう企画です。 ***
主催・お問合せ:(一財)信州国際音楽村 電話0268-42-3436 |
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